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INTRODUCTION イントロダクション

日本映画界の鬼才監督による野心的な企画と若い才能たちの予測不可能なケミストリーで創造する新レーベル<シネマラボ>。 その第1弾は、『踊る大捜査線』シリーズや『サマータイムマシン・ブルース』などのヒット・メイカー、本広克行監督が、押井守の脚本「夢みる人」の実写映像化に挑んだ、まさにドリーム・プロジェクト。
その名も『ビューティフルドリーマー』。
日本映画の新たな伝説がここから始まる…。

今作は、映画を撮ったことのない先勝美術大学映画研究会の部員たちが挑む、映研に伝わる“いわくつきの台本”の映画化…。「これは撮ろうとすると必ず何か恐ろしいことが起こる台本」という言葉通りに、部員たちは次々に予期せぬ困難やトラブルに見舞われる。果たして彼らは無事にクランクアップできるのか!?
映画という“夢”を創るため、集い、協力し、すべてをかける青春の姿。
撮影という熱狂と興奮の中、恋と友情が交錯し、終わりなき“祭”は未来に向かって永遠に続いていく…。


男女6人の映画研究会のメンバーは、日本映画界期待の若手俳優たち。本広監督は、新たな試みとして、完全な脚本を用いず、おおよその筋だけを立て、現場で口頭の打ち合わせで芝居をまとめる“口立て”を用いた演出を取り入れ、若い俳優たちの新鮮な演技によるリアルな青春を映像に収めることに挑戦している。

本広克行監督コメント

シネマラボというレーベルは、当初小中監督から「現代のATG」を作らないかという提案から始まりました。ラボ=実験。予算に制限がありながらも監督の作家性を最優先し、後世に残る作品を生み出す事を目的としたレーベルです。

映画はオールドメディアであり、長い間その形を変えていません。それをどのような形で進化させるのかをいつも考えています。興行的には、厳しいかもしれません。でも、やらないと後世に残る映画は作れない。作家性のある作品が少なくなっている今、次世代の若者のクリエイターたちが撮りたいものを撮れる場を作れないか、というのをずっと思っていました。その土台に、押井監督、小中監督、上田監督をはじめ私達がなれればいいと思っています。

その第一弾となったのが、「ビューティフルドリーマー」です。ずっと押井守監督と組んで実写を撮ってみたいと思っていました。今回の為に押井監督には「夢みる人」という原案となる本を書いてもらいました。当初は登場人物が軽音楽部だったのですが、それを私なりにアレンジして映画研究会にし、主演を小川紗良さんに演じてもらいました。小川さんは実際に大学で映画研究会に入って作品を作っていて、自然と出る演出する言葉を知っているのと、信じた事に周りを巻き込んで猛進して行きそうな強い眼差しが今回の主演に絶対に必要な人でした。

全ての映像作品を作っていてずっと思っていた事があります。今や当たり前のように作品の中だけで交わされる省略された無駄のない台詞を、演者から出るリアルな話し言葉を使って作品を作れないか。今では機材の性能が上がっていて、昔は録音できなかった台詞も今だからできる方法があります。急に違う作り方をすると観ている人は拒否反応がある事を知っていながらも、このシネマラボで自分なりの「実験」として、エチュードという形で映画の中の台詞をリアルに演出させてもらいました。是非この不思議な映画を、多くの人に色々な感情で楽しんでもらえればと思います。

CASTキャスト

主演は、監督としてメンバーをリードする主人公のサラに、新人女優としてだけでなく映画監督としても長編映画監督デビュー作『海辺の金魚』の公開を控えるなど国際的に注目されている、『イノセント15』、『聖なるもの』の小川紗良、カメラ担当でサラを支えるカミオに『HiGH&LOW THE WORST』『私がモテてどうすんだ』などの神尾楓珠、助監督兼雑用係として奮闘する映研のムードメイカー、モリタに劇団ナイロン100℃所属で『カツベン!』などの森田甘路。プロデューサーのリコには、『あさひなぐ』『ドロステのはてで僕ら』で好演した藤谷理子、メイク担当のシエリに、札幌の劇団イレブンナイン出身のヒロシエリ、録音担当のウチダに、これが映画デビュー作で若手注目劇団・劇団スポーツの主宰の内田倭史。また、映研OBとしてメンバーを支えるタクミには、数々の話題作に出演しながら映画監督としてもコンスタントに作品を発表し、マルチな才能を発揮している斎藤工。確かな演技力で撮影に貢献するサヤカには、『山猫は眠らない8 暗殺者の終焉』でハリウッド・デビューも果たし、女優としても大きく飛躍中の秋元才加。そして、本編で驚異の超絶長台詞を披露するのは舞台、テレビ、映画に幅広く活躍する名優、升毅。その他、「海賊戦隊ゴーカイジャー」の池田純矢、「仮面ライダー エグゼイド」の飯島寛騎、“日本発世界で最強に活躍するコスプレーヤー”伊織もえ、 “日本一かわいい女子高生”福田愛依、“恐ろしく美しい元自衛官。”かざり、“赤ペン瀧川”こと瀧川英次、ツルきゃらとして人気のうどん脳といった個性豊かな人気者たちが出演しています。

  • 先勝美術大学3年、21歳。部室の片隅に見つけたいわくつきの台本「夢みる人」に魅せられたサラは自ら監督に就任し、持ち前のリーダーシップで映研部員たちをグイグイと引っ張っていく。しかし時々熱くなり、ドSな性格が顔を出したりも・・・。

    大学時代、サークルで映画を撮っていた私にとっては、あの頃を追体験するような日々でした。映画サークルって、色々な珍事件が起きるんですよ。データが飛んだり、お金が尽きたり、機材が壊れたり、しょうもないことで喧嘩したり、色恋沙汰がもつれたり。それでも映画を撮りたい気持ちは突っ走って、かぐや姫もドン引きな無理難題を言ってみたり。部室には余計なものがいっぱいあって、3留くらいしてる先輩が昼寝してる。”伝説のOB”はいつまでもサークルにはびこって、ああだこうだと言ってくる。本当に、映画サークルって変。それでも、サークル活動や映画撮影の在り方が変わり果ててしまった今となっては、あの変な日々も懐かしく思えたり。2020年、思いがけずこの映画は「癒し」になるかもしれません。人と人との距離の近さが生む珍事件たちに、ぜひ心をふっと緩ませてみてください。夢みる人、そしてかつて夢みた人に、届きますように。
  • 先勝美術大学3年、20歳。親友のサラをサポートすべく「夢みる人」のプロデューサーを買って出る。自分のものづくりに対する想いの強さを再確認しつつも、お嬢様育ちで大人しい性格もあって、一人で思い悩むことも多くなっていく・・・。

    はじめまして。映画「ビューティフルドリーマー」でリコ役をさせていただきました、藤谷理子といいます。 リコ役の理子なんですけれど、もちろん偶然ではありません。サラ役を小川紗良ちゃんが、モリ タ役を森田甘路さんが演じているように、映画に出てくる役の名前は全て俳優本人と同じです。しかも撮影はほぼエチュードで、各々の言葉がセリフになって進むところもありました。まさに作品の中に入りこんで仲間と一緒に映画を作っていた感覚でした。思い返せばとても稀有な経験をさせていただいたように感じます。 本広監督はじめ、この映画に関わる全ての皆さまに感謝いたします。ただ、ここまで書いて、なんだか変な映画なのかもしれないなと自分でも思ってきました。 確かに少し変わった映画だと思います。でもご覧になってお楽しみ頂ければ、リコとしても、藤谷理子としても、この上なく嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします!
  • 先勝美術大学3年、21歳。名画座で観た黒澤映画に初めて味わう興奮を覚え、特に撮影やカメラなどの機材の研究にのめり込む。「夢みる人」の撮影では、その知識をフル活用して大活躍。映画撮影と学費のために、夜は警備員のアルバイトに励む。

    青春を感じる映画になっていたのと共に、この作品を撮っていた時間そのものが僕ら6人の青春だったのかなと完成を観てしみじみと感じました。役名が本人と同じでも全く違う6人組になっていることが幻のようで、本当に夢だったんじゃないかと思うくらい不思議な時間だった気がします。劇中で「毎日合宿みたいで楽しいわ」というリコの台詞があるのですが、まさにその通りで、すごく楽しい時間でした。懐かしさや青春が詰まってる作品ですし、映画好きの方にはたまらないシーンなどもきっとあるので是非楽しみにしていてください。
  • 先勝美術大学3年、21歳。映研イチのムードメーカー。「夢みる人」の撮影が始まると、録音部の知識を素早く習得。音響という奥深い世界に興味を持ち始める。空き時間には宅配デリバリーのアルバイトに励むが、そこに思わぬ出会いが待っており・・・?

    今思えば、撮影前のワークショップを含め、この作品作りにかかわっていた時間は、まさに夢のようでした。楽しく、美しく、それでいて、時に何かの不安に包まれるような…セリフがほとんどなく、即興で演じながらシーンを作っていくということを本広監督から聞いたときは「そんな無茶な…!」と驚いたことを覚えています。ぼくたちが悪戦苦闘するのと同じように、劇中の映研メンバーたちも、失敗に失敗を重ねます。それでも「映画を撮りたい」という初期衝動を胸に危なっかしく進む彼らに背中を押されながら、撮影に臨みました。見る方によってさまざまな手触りを感じられる不思議な作品だと思います。久しく会っていない学生時代のともだちに会いに行くように観ていただけたら嬉しいです。ちょっと恥ずかしくて、美しい、そんな記憶が蘇ってきます。
  • 先勝美術大学3年、20歳。表向きは衣裳の勉強、本音はカミオに惹かれて映研に入部。「夢みる人」撮影こそカミオに近づくチャンスだとやる気を燃やしている。アルバイトのキャバクラでは、サバサバしたキャラと巧みな話術で、店のNo.3まで上り詰めている。

    皆様はじめまして!今作が初めての映画出演、デビューしたてもしたてのヒロシエリと申します。皆様健やかにお過ごしでしょうか。考えることが多い毎日で、てんてこまい!といった今日この頃でございますね。そんな目まぐるしい日々の中、昨年撮影した映画「ビューティフルドリーマー」が無事に公開されるという吉報!心の底から嬉しく思います。撮影は初めての事ばかりで(超!)大変でした。が、映研メンバーとは仲良く、毎日桁はずれにはしゃぎ、愛あるスタッフの皆さんに囲まれ、非常に恵まれたデビュー戦になりました。この映画には皆様が過ごしたあの夏、そして過ごしたかったあの夏(!)まで詰め込まれています。アドリブ満載、台本無し。丸腰こそが最強の私たち映研メンバーを観て、少しでも元気になっていただけたらば幸いです。
  • ドロップアウト人生から一念発起、先勝美術大学に入学を果たした30歳。そんな経緯もあり、性格は明るく打たれ強い。「夢みる人」の撮影では、助監督、照明、制作部、さらには役者まで積極的に務め、特に演技面では意外なほどの才能も見せることに。

    まず改めて、これを作品として形にしてくださった本広監督、スタッフの皆様、本当にありがとうございます。演劇畑出身の自分にとって「役者」とは「再現性」を求められる職業だと思っています。しかし「即興演技」においてそれは求められません。「自由にやって」とその梯子を外された途端、何故か役者は自由でなくなる。不思議ですね。それでも頭をフル回転させ足掻いてなんとか成立させようとする。でもふと思ったのが、そういう状況ってまさに限られた時間、知識、経済力でなんとか楽しんでいた自分の学生時代そのものだな、と。「若さってこういうことじゃん!」ってむしろ開き直って撮影に臨んでた気がします。観てる方には「好き勝手演じてくれやがって」と思われるかもしれません。でもそういうあやふやな状態のままでいるっていうのも若さの特権だと思いません?もう若くない人間が言うのもなんですが、この映画はその若さがスクリーン前面に押し出されています。若さが飛びだす3D映画です。ご期待ください。
  • コスプレイヤー。演劇の経験はないものの、シエリの紹介によりカーチャ役のオーディションに参加する。ウィッグや衣裳についての知識が豊富な上、そのナチュラルな演技をサラが高く評価。カーチャ役キャストをめぐるメンバー達の意見は割れて?

    はじめに出演のお話を聞いたときは、私が映画のスクリーンに出るのかと、とにかくびっくりしました!すごく嬉しい反面、演技できるのかという心配がありましたが、とても楽しく初めての現場を過ごすことができました。この出演がきっかけとなり、演技ができることでもっと仕事の質を高めたり自分の世界を広げることができるということに気づき、現在は少しずつ演技の勉強もさせて頂くようになりました。公開楽しみにしております!
  • 「恐ろしく美しい元自衛官」の異名を持つタレント。「夢みる人」の戦車登場シーンをどう撮影するかと悩んだ映研の面々が、彼女の存在にたどりつく。しかし撮影現場に現れた彼女の美貌に、あるメンバーが舞い上がってしまい・・・。

    部室の埃っぽい蒸し暑さ。映画のフィルムの匂い。熱い意見のぶつかり合い。私も大学で作品を作っていたので、そういった「ものづくりの青春」を思い出した。大学生の頃、「ものを作るのが楽しくて仕方がない、こんな時間が永遠に続けばいい」と思った。それが現実になるとどうなるのか。映画の中で映画を作る。なんとなく、夢の中で夢を見ている気分になる。彼らが作った作品も、いつか部室の隅から、誰かに見つけられるのだろう。そしてまた誰かが、この映画を作りそれを私たちが見る。行動が、感情がループしていく。はたして彼らは「はじめて」映画を作ったのだろうか?いつの間にか私たちは、この映画の無限の夢の中にいるのだ。
  • 女優。かつては国民的人気を誇るアイドルグループに所属していた。映画「夢みる人」の登場人物・アヤメ先生役のオーディションに参加し、特技である合気道の実力を披露。映画の中でも、圧倒的な存在感の演技を見せつける。

    今回は本広監督に素敵な経験をさせて頂きました。お芝居をしているようなしてないような、リアルなのかフィクションなのか、どこか裸を見られているようなこそばゆい気持ちです。こんな映画見た事ない!観方が分からない(笑)しかし、いつの間にかこの映画のペースにはまり、あっという間に観終わってしまいました。思わず緊張したり、クスッとしたり。この映画の観方の答えは皆様と探していけたら良いなぁ、なんてそんな事を思っています。こんな学生時代を送ってみたかった…かも
  • 俳優。かつて「五色の戦士が戦う番組」で、6人目のヒーローを演じた。真摯に演技と向き合う熱く真面目な性格。映画「夢みる人」の登場人物・アタリベツ役のオーディションでは「コミカルでチャラい役柄」を要求されるのだが・・・。

    イケダジュンヤ役の池田純矢です。そうです、あくまでも"役"なのです。そして本編中、劇中劇でもとある〝役"を演じます。‪この作品の魅力をどうにか言葉にのせたいと思うのですが、どんな言葉も的を射ていないような気がして…最終的には〝不思議"に落ち着きます。撮影中は神経を尖らせながらも、全く予想できない全貌。僕ら自身も、試写を観て初めてこの作品の持つ力を実感した次第です。今までに観たことの無い、不思議な魅力。劇中劇の彼ら、本編上の彼女らと同じ様に、皆様もまたその不思議の世界に触れられると思います。そしてどこか暖かい気持ちになれる、そんなステキな作品を是非ともお楽しみに。
  • 俳優。映画「夢みる人」の登場人物・ボンボン役のオーディションに、かつて演じた「ヒーローに変身する医師」を思わせる、白い衣裳で登場。殺陣の経験を活かした剣のアクションから、暗所で泣き叫ぶ演技まで、幅広い表現力をアピールする。

    この度ボンボン役で出演する事になりました飯島寛騎です。「ビューティフルドリーマー」、見て頂くと伝わると思います。かなり変わった角度からの演出、お芝居をしているようなしてないような不思議な感覚、僕たち演じる側もその世界観に魅了されました。自分自身としては、凄く、凄く、物凄く真面目に取り組みました。監督、そしてキャストの表現力、アドリブ、全てを楽しんで貰えたらと思います。人生で初めてあの重機に乗りました。
  • 女優。「女子高生ミスコン2017-2018」でグランプリを獲得した「日本一かわいい女子高生」。映画「夢みる人」の登場人物・カーチャ役のオーディションに参加。弾けるような元気と笑顔で、男性メンバー達をめいっぱい魅了してしまう。

    この度、映画『ビューティフルドリーマー』で劇中劇ヒロインのカーチャ役を演じさせて頂きました。福田愛依です。今回本広監督の映画作品に携わらせて頂けたことを本当に嬉しく思います!現場では役者の先輩方がいらっしゃり間近で学べたことやお芝居の掛け合いができ、すごく勉強になりました。先輩方や監督、スタッフの皆さんが明るくて温かい現場だったので短い時間でしたがすごく濃い時間でした。そして今回、劇中劇の中でカーチャを演じさせて頂き、普段はなかなかできないような青髪をウィッグで体験でき、作品の一部になれて貴重な経験になりました!
  • 俳優。映画コメンテーター(現:映画プレゼンター)「赤ペン瀧川」としても活躍中。どこからかオーディションの情報を聞きつけて「赤いハットに蝶ネクタイの人物」の大人役候補として強引に参加する。しかし持ち前のサービス精神が発揮されすぎてしまい・・・。

    2019年の春あたりの出来事です。〝本広監督が俳優による自由な即興演技で映画を作るらしい”という噂を聞きました。また無茶なことを…と思っていたら僕にオファーが来ました。本当に台本はありませんでした。そのまま特に何も準備することなく現場に行き、シーンの設定だけ伝えられた状態で撮影が始まりました。まるでキツネにつままれたような感覚のまま撮影が終了。「これは一体、どんな映画になるんだろう…」と不安しかありませんでした。現場にいた全員がそう思ったはずです。そして、そんな映画が無事に完成したようです。1年前とは思えない、自由な空気に満ちている映画に仕上がっていました。重苦しい日々を生きている僕らを救ってくれる映画だと思います。ぜひ、劇場に足を運んでください。お待ちしております。
  • 俳優。ある映研メンバーと偶然出会った際、「夢みる人」の校長役をいきなりオファーされてしまう。オーディションではサラから「長台詞が必要な役柄なので」と、思わぬミッションを求められる。さらにメンバーは「ある隠し事」をマスにしており・・・。

    『ビューティフルドリーマー』公開決定おめでとうございます!この映画を皆様に観て頂けることが決まり、心より感謝と、喜びを感じています。まさにビューティフルドリーマー。新しいような 懐かしいような 自然なような 不自然なような 自由なような 不自由なような 本気のようで 冗談のよう 初々しくも老獪な まじめに遊び まじめにふざけ 大まじめにはしゃぎ 夢か現か 真か幻か 本広ワールド全開です!どうぞ劇場にて、存分に召されてくださいませ!

ストーリー

翌日にせまった文化祭の準備に追われ、先勝美術大学の校内は、学生たちの熱気と喧騒に包まれていた。そんな中、例年通り文化祭で展示も発表もしない映画研究会の部室だけは、いつもと同じように、まったりとした時間が流れていた。しかしその朝「部室の片隅に何かある」という不思議な夢を見たサラ(小川紗良)は、本当に古い段ボール箱を見つけてしまった!その中には古い脚本と演出ノート、1本の16mmフィルムが入っていた。そのタイトルは「夢みる人」。さっそく映写してみるが、なぜかその映画は未完のままだった。そこにふらりと表れたOBのタクミ先輩(斎藤工)は、彼らに「これは撮ろうとすると必ず何か恐ろしいことが起こる、OB達の間ではいわくつきの映画だ」と告げる。しかしこの映画にすっかり魅せられたサラは「これ、私たちでやってみない?」と部員たちに猛アピール。監督はサラが担い、プロデューサーはリコ(藤谷理子)、撮影はカミオ(神尾楓珠)、録音にウチダ(内田倭史)、衣裳とメイクはシエリ(ヒロシエリ)、助監督とその他雑用をモリタ(森田甘路)が担当し、一致団結してはじめての映画制作への挑戦が始まる・・・が、部員たちは次々に予期せぬ困難やトラブルに見舞われる。
やがて、資金は底をつき、準備していたクラウドファンディングも大失敗。。
この脚本は本当に呪われているのか? この終わりなきトラブルに出口はあるのか!? 
映画研究会の映画制作という“祭”はまだ始まったばかりだった!

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